看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組事項

 当院では、看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資することを目的とする計画を策定し、これに基づき以下の取り組みを実施しております。
 患者さん、ご家族の皆様にも、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する責任者

総看護長 二ッ森 ひとみ

事務長  角谷  浩司

看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する体制

看護職員の勤務状況の把握等

 〇勤務時間 38.75時間
 〇2交代及び3交代の夜勤に係る配慮
   ・11時間以上の勤務間隔の確保
   ・夜勤の連続回数が2連続(2回)まで
 〇看護補助者の夜間配置

多職種からなる役割分担推進のための委員会又は会議

  勤務環境改善推進委員会 開催頻度:適宜 参加人数13人

看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する計画

  計画の策定
  職員に対する計画の周知(院内掲示:ホームぺージに掲載)

看護職員の負担軽減及び処置改善に資する具体的な取組内容

業務量の調整

  適宜、業務改善を行い、時間外労働が発生しないための調整

新卒職員、新入職員、妊娠中の看護職員に対する配慮

  心理的不安の軽減、身体的負担軽減を図る

妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮

  育児休業・介護休業・深夜業の制限、育児短時間勤務 等

看護補助者の配置

  看護補助者の夜間配置、看護補助者へのタスクシフト

多職種との業務負担

  リハビリ科との連携による、リハビリの患者送迎、臨床検査技師による、採血の実施
  臨床工学士による医療機器管理

多様な勤務形態の導入

  希望にかなった勤務体制・妊娠・子育て中の短時間勤務、夜勤の減免制度・夜勤専従者の確保

研修会・勉強の実施時間

  研修会、職場での勉強会は勤務内で実施の推進