このデモンストレーションも今回で2回目となります。まずは、野辺地消防署救助隊による救助資機材のデモンストレーションです。車内の傷病者を適切な方法で救出します。JPTECそのものの緊迫した空気がさらに引き締まります。救急搬入された傷病者を連携の取れたチームで評価、治療していきます。
Heart-Pro.主催のICLS。院内はもとより、院外の認定インストラクターをはじめ多くのスタッフの協力により、充実した内容で野辺地病院職員のほか、県内外からも好評です。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としたコースです。
防災テントの設営4名のスタッフで大型テントを組み立てます。内部は非常に広く簡易ベッドであれば10床以上設置可能です。当日はあいにくの雨のため建物に隣接させて実施当院はナースキャップはありませんが、この時はヘルメット着用です。各班に分かれて入院患者様の搬送、トリアージ、応急処置を実施していきます。